Service 02

経営計画書作成によるメリット

経営計画書は、自社が達成すべき目標を明確にしたうえで、その目標を達成させるための経営戦略を具体的に示したものです。

  • 自社が進むべき方向性を明らかにすることができる
  • 進むべき方向性や価値観を全社員と共有できる
  • 金融機関の信用を得やすくなり、資金調達の役に立つ

作成した計画を効果的に運用するために
「月次決算書」でこまめに正しく
利益を認識していきます。

経営計画書の構成

経営計画書には「方針編」と「数字編」とがあります。
どちらが欠けてもいけません。

  • 数字編

    「数字編」とは、エイコーでは利益計画と販売計画のことをいいます。

    利益計画
    ・会社が生き残っていくためにどれだけの利益が必要か
    ・その利益を出すためにはどれだけの売上高が必要か 計画を立てる
    販売計画
    利益計画に示された目標売上高、粗利益を達成するために「何を」「どこに」「誰が」売るのかを計画

    売上高を商品別、お客様別、担当者別、部門別などに分解して、さらに月別に展開し、毎月チェックをすることによって目標を達成できるようになります。

  • 方針編

    「数字編」で作成した目標となる数字に対して、それを達成するための戦略・戦術などを示したものが「方針編」です。
    方針書(方針編)は社長自らの考え方を明文化したものです。
    社員一人一人に口頭だけで説明しようとすると、伝えるたびに内容・ニュアンスが変わってしまったり、伝える人によっても変わってきたりもします。

    • 会社の将来
    • 社長の姿勢
    • 具体的であること

    お客様をどうやって増やしていくのか、どういう方法で守るのか、またどうやって儲かる商品を作り売っていくのか、会社の活動のあり方を含めて具体的に示すものです。
    明文化する項目は「経営理念」「経営基本方針」「中長期計画」「当年度目標」「個別方針」などがあります。